読書日記ときどき愚痴日記

主に読書感想。(だったのに…汗)
かなり独断と偏見更に毒に満ち満ちた狭い世界を
自己満足で満喫しています。
また基本「アンチ不倫、特にアンチW不倫」派なので
今後そのような本を読んだ場合及びブログを読んだ場合は
手厳しく批判していくので該当される方ご注意くださいませ。

ペンギン鉄道 なくしもの係 名取佐和子著

ペンギン鉄道なくしもの係 ((幻冬舎文庫))
ペンギン鉄道なくしもの係 ((幻冬舎文庫))
幻冬舎
2014-06-10

某さびれた鉄道になぜか生きた「ペンギン」がおり、
彼(?)は当たり前の様に電車に乗って一人(一匹)出かけていく。
そしてそんな彼を世話をしているのは赤い髪の笑うとアヒル口になるイケメン。
イケメンの本職は鉄道の遺失物保管所に勤める社員。
「遺失物保管所では言いにくいから『なくしもの係』です!」


ペンギンは社員なのか?と誰もが抱く疑問に対して
「ペンギンは働きません」と言われなおさら
「じゃあなぜペンギンが電車に…」と謎が深まります。
そんな感じで3篇。
そしてラストの4編目で謎が一気に解けて行きます。
前3篇の登場人物たちも「ゲスト出演」して
華々しくフィナーレを飾ります。
まさにそんな感じ。


4編目は謎が解けると共にまさに
「なくしものは何ですかあ?見つけ難いものですかあ??」



井上陽水 - 夢の中へ RIJF2007


ただ一つ難を言えば
最後に語られる病気は「脳の良性腫瘍」ではなく「認知症」のような
気がしてしょうがないのですが…
因みに腫瘍は「切って生検に出して初めて良性か悪性かわかる」と
聞いたことがあるんですけど。
母親がまさにそれで「大腸ポリープ切り取りました。
切って生検の結果悪性でした。よかったですね~」と言う流れ。
後この母親は大腸がんを皮切りに、脳腫瘍、そして胃癌。
それでもしぶとく生きていて、今クルージングにお友達と航海中!
(社交ダンス仲間だとか…コイツ、元気過ぎ!)
だから「ガン」と言われても悲観することなく、母親の様に
「切ったら痛くなくなるんでしょ?じゃ、切るわ!」と
頭がい骨をドリルで開けて、腫瘍取り出して、また縫ってもらって。
聞いているこっちが「痛いわ!!!!!!!怒」って感じでした。
大腸がんから20年近いかな?私が30歳の時の事だから。
ただ、検査検診はまめにしてますけどね。
脳腫瘍が見つかったのもいつもように大腸の方を検査中、
「あれ、数値がおかしい!!」と言うことから発覚したそうですから。
というわけで、めんどくさいとか気のせいとか無かったことにせずに
早め早めの受診をお勧めしますね。


因みに私と母親は仲が悪いです。
と言うよりも私が嫌っていることを無かったかのようにことごとくスルーする
図太い自分勝手な母親が本当に心底、嫌い。
なので、がん患者がどうのと言うよりも母親に対する嫌悪感が前面に
出ていることをご承知くださいませ。