アンと青春 坂木司
- アンと青春 (光文社文庫)
- 光文社
- 本
和菓子の世界を書いていれば自然と京都、金沢にたどり着くのはわかるとして
そうなると文化の違いもくっきりとしてくる。
本作、社会問題を取り上げており微妙に引っかかる点がございましてそのことを抜粋して重箱をつつくような感想を書くと嫌われますので書きませんが…
ちょっとなあ…と思ったのは確か。もっと言えば前作の方が良かった。
とはいえこういった場合でもムラゴン的正しい歩き方として
「ほっこりする」「和菓子が食べたくなる」と付和雷同するのが正解なんでしょうねえ…
ところで本作のギルバートの片思いは成就するだろうか。
何せヒロインはかなり鈍感と見た。
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