ピンピンコロリの新常識 星旦二
- ピンピンコロリの新常識
- 主婦の友社
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・自分でブログを書いたり読んだりして行動している人は大丈夫
・問題なのは「自分の一回きりの人生」なのにすべてが受動態の人
何もかも人任せ・受け身・自分が無い人はヤバイと思う
・この題名を検索して「自分で読まずに」他人の書いた感想を読んで
自分が読んだつもりになっているタイプもアウト!
・ピンピンコロリを望むのであれば自分で本を買うなり借りるなりの
「行動を起こすこと」からまず始めよう!
p158 おわりに
39ページの「病院よりも美容院に行こう!」でも触れたように、
国民の半数近くが病人と認定されている我が国は、今や世界の薬の
大半を飲み干そうとしているといっても過言では無いほどです。
他の先進諸国では、医療費のほほ半額は代替医療で活用されているのに、
我が国はますます薬漬けへの道を歩もうとしています。
現在、EUの市民の半数以上が「病院は危険なところである」と認識
しているという報告があります。
抗生物質が効かない耐性菌の問題など、病院という場所から生まれる
様々な問題がある事に、先進国の多くの人たちが気付いているのです。
更にEUヨーロッパ事務局は、市民が自分自身で病院や薬に頼らない
健康づくりをできる様、様々な情報提供を行うなどの計画を発表しています。
p63 手洗いとうがいをする
今多くの人が健康を損なう怖い病気として恐れているのが、癌や心疾患、脳梗塞です。
しかしそれ以外にも、目を向けておくべき病気があります。
それは世界の死因のトップである感染症です。
抗生物質が簡単に入手できる日本でさえ、死因の3位は風邪をこじらせたことによる感染症である肺炎なのです。
そう聞いて真っ先に予防接種が頭に浮かんだとしたら、ちょっと考えを改めましょう。
感染症にならない為に一番の近道は、ウイルスを体に入れない事です。
毎年話題になる感染症は、インフルエンザです。
その一番の有効な対策は「うがいと手洗い」です。(中略)
「清潔の意識」を持つことも大切です。
ウイルスや細菌などが侵入しても負けない様に、免疫力を高めるのも大切な作戦です。
著者は医者(公衆衛生)・この本の発行年は2018年
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