Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

深爪流 深爪

深爪流 役に立ちそうで立たない少し役に立つ話(特典付き)
深爪流 役に立ちそうで立たない少し役に立つ話(特典付き)
KADOKAWA
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・相変わらず真面目な考証とエロを交えたエッセイ・コラム
・この方はツイ×ターをされていてその時に生じるモヤっとした感情を書かれていてそれは私がブログを読んでいる時に生じる「黒い感情」と重なり「同士見つけたり!」の気持ちになる
・ただこの方は聡明なのでその感情がいかなるものなのか分析し昇華しているのを
読んで「そうか…そんな風に視点を変えるべきなのか」と自分の未熟さを思い知る
・他にも「ああ、この感覚分かる…」の一例としてp57~

渾身の滑らない話が時として他人を不快にさせると気づいた私は、思い切ってヒネリのないツイートをしてみようと決意した。

その日、道端でハトが求愛行動をしていたので「仲良しハトさんカップルを目撃して朝からホッコリしました」と投稿しようとしたのだが「ツイートする」のボタンを押そうとした瞬間、動悸が止まらなくなった。

捻りのないツイートへの拒否反応である。

気がついたら「オスのハトが羽を膨らませながら逃げるメスを追い回していたんだけど、そのうち諦めて飛び去ったら、メスが後を追ってて、ハトにもめんどくせえ女がいるんだなと思った」とツイートしていた。

やはり私は普通のツイートができないカラダなのである。

「毒しか吐けない」私的にわかるなあ…今さら方向転換できないし…な気持ち