Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

神様の御用人6 浅葉なつ

神様の御用人6 (メディアワークス文庫)
神様の御用人6 (メディアワークス文庫)
KADOKAWA

やっと読み終えることができました
寝る前に読み始めても2ページ行くか行かないかで寝落ち
昼間読む時間があって読み始めても数行で寝落ち…の繰り返しでした


一柱…東国の武者 平将門(たいらのまさかど)の依頼は自分の命を奪った
やつの子孫をのろいころしてやる!!!とばかりに嫌がらせをするものの
一向に効果なし!の為「復讐を手伝え!」。結果は将門のロマンス


二柱…神様と兄と妹と
主人公の友達となった穂乃香の家が祀っている「建御雷之男神(たけみかづちのおのかみ)」が古来より一緒にいる「経津主神(ふつぬしのかみ)」を解雇(?)し
新たな側使えを連れてくる=穂乃香の兄 様に依頼
結果は兄妹の誤解を解く


この辺りで「おや?この話、昔読んだことのあるような…でもムラゴ×で探しても
自分のブログは出てこないし???」状態


三柱…親愛なる姉上へ
宗像三女神(むなかたさんじょしん)からの依頼は「今は女人禁制であるこの島に
昔は巫女がいたという証拠を見つけてくれ」
しかし、この話の設定で行くと今のやんごとなき人々の祖先は「もともと日本に住んで居なかった女の子孫」ってことになる…いいのか?


いや~この巻、前に絶対に読んだってばよ!って感じ
記録って本当に大切ですね