勝者の思考回路 柴田陽子
- 勝者の思考回路 成功率100%のブランドプロデューサーの秘密 (幻冬舎単行本)
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読んでいて共感する・理解できると思ったので著者を検索してみたところ
私と同じく「いて座」でした。
ここまでくると勝者の思考回路というよりはいて座の思考回路、と言った
方がいいのでは?笑
とはいえ私自身もそうですが
「ノリ・運・直感」で物事を対処している向きがあるので
このように文章にしてみたところでいて座以外の人にはイマイチ
ピンと来ないのでは?(☆1の感想がそれを証明)
自分語りの自慢本、と評価を下しているレビューもありますが
読み手も「行間を読む」努力をして欲しいと思います。
あらゆることすべてを検索すれば結果が出てくる今の時代ですが、
何もかもが文字化して答えを示しているいるわけでもない、
という事は大人であればわかるものではないでしょうか?
本書内で印象に残る
p130
「人は品格がすべてです」
p158
信念と頑固は使い分けろ。
協調と妥協も使い分けろ。
これらの言葉は著者自身が会社員時代にその会社の社長に言われた言葉。
むしろ彼女の思考回路から出たものではなく現在の思考回路を作り上げる
きっかけになった言葉。
このように「きっかけとなる人」との「出会い」こそが大切で、
言われた言葉を忘れずに行動しそれを色々な形で伝授することが
「人を育てる」事に繋がるのではないでしょうか?
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