大人の礼服とマナー 美しいひとBOOKS
- 大人の礼服とマナー
- 文響社
- 本
舅の三回忌が近づいていたので「何を着たものか…」と思案している時に
図書館の目立つ場所にリコメンドされていた本書。
このように必要な物が自然と向こうからやって来るお得な体質だと
自分では思っています。
p18 フォーマル感は生地が決め手
活用度が高いのは化繊(ポリエステルやナイロンなど)。
一昔前は化繊というとペラっとした安っぽいイメージで久しくワードローブに組み込んでいない方もいらっしゃるかもしれません。
ですが近年の化繊は質が高く、本物の絹の様にシルキーな艶感があり、
着心地も向上。(中略)
エレガント要素を取り入れるなら活用しない手はありません。
欄外に
リネンやコットン、デニム、カシミヤなどのニットはカジュアル枠で礼服には不向き
とあり、本書を読むまではユニ黒のカシミアセーターに黒のスカートを合わせようと
思っていましたので非常に残念です。
ただ心情的に5千円以下で(ユニ黒では)買える化繊のブラウスの方が(ユニ黒の中では)
比較的高価なカシミアが格下、という事が悲しいです。
このブログへのコメントはmuragonユーザー限定です。