Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

ムラゴ×における私のGA様との付き合い方


私がアドセンスを導入した経緯を説明いたします。
ブログ運営さんから「正式導入前にモニター的にお願いします」との依頼を受けたことが
発端です。
私の様なへき地・読者数も少ないブログに白羽の矢が立ったのはなぜ?とかなり
訝しがりそもそも
「アドセンスって何?」「簡単に言えば私のブログの場所を貸すという事ですか?」
状態でした。
運営さんからは「導入するにあたってはグーグルの選考があるのでその結果次第です」
の一言で気が楽になり「じゃ、試しにやってみようかな」位の気持ちでした。
即日合格となり更なる手続きを進めていき設置と相成りました。
「記念受験したらなんと合格してしまいましたので、そのまま通学しています」
と言った感じでしょうか


その時、メールで文字だけのやり取りだった為、運営さんには「図などで説明を
していただけると理解しやすいかと思います」と言った内容を送り、
「考慮いたします」との返答をいただいたので正式にアドセンス導入が告知された今、
モニターとしての役には立ったと思っています。


とはいえ、アドセンスが設置されたからと言って何が変わるわけでもなく
むしろ私のブログの上部にはアマゾ×を貼るのが形式になっているため
非常に見ずらい状態になったと思っています。


このアドセンスが「自分の収入になる」という事がわかったのはむしろ休止宣言を
した後にブログ内で色々仰っている方々を拝見して初めて「Googleアドセンス」を
検索していきましたら「審査に通過するためのサイト」があるレベルだった事に気がついた次第です。(下記に参考サイトを貼っています)


「貴女だってアドセンス、やっているじゃない」とおっしゃった方がいらしたので
別に収入目的で始めたわけではないので再開にあたりアドセンス枠を削除しようかと
思いましたが選考が厳しいと言われているものに一発即日合格したのであればそれを
誇りとして表示するのもいい、と判断いたしまして継続することにしました。


けれど「こんな偏屈なへき地ブログ、読んでくれるだけでうれしい」とnice設置も
ブログ村登録もせず
「ただ読むだけのサイトを目指す!クリックの必要性なし!煩わしさは
一切ございません!」という事を個人的に「売り」にしていた当ブログですが
いざアドセンスを運用すると決めたからには


Googleアドセンスは、クライアント(広告主)が広告を出稿することによって成り立っているサービスです。

そのため、Googleアドセンスの審査は、クライアントのニーズに応えるサイトになっているかどうかが精査されます。


例えば、日頃の雑事を徒然と書き綴った日記調のブログは、運営者にとっては意味があるかもしれませんが、クライアントにとっては広告を出すメリットが見出しにくいでしょう。書き手が有名人だったり、巨大なアクセスを集めていたりする場合は別ですが、新設のサイトであれば審査に通るのは難しそうです。



こちらのサイトより引用


太字部分を目にした結果、今迄の様に地に潜ったマニアックな読者向けの
ひっそりとしたブログでは
集客できない=お金を出しているクライアントに迷惑=不良債権的存在になるのはイヤ、
という思考回路からあえてブログ村に登録することにいたしました。
「とりあえずは集客活動しています。結果が出なくてすみません」というポーズの元の
妥協案ですが。


アドセンスに合格するまでは勝手気ままに書き散らせるブログだったものが、
合格すると首に縄をつけられたような感覚になりました。
自分のポリシーに合わない。けれどその部分を飲み込んでやっと「収入が得られる」。
正直、久しぶりに社畜気分を味わっております。


あと、この流れで相変わらず「温度低め」の最大の理由は他の人より一足先に
始めたのに現在で収入は「800円」です。
以前からやっているモニターアンケートサイト(ポイ活)の方が数段私の場合は
実入りがいいのでつい、比較してしまうからです。
人様がクリックするのを待っているより自分でサクサクと数をこなす方が
結果に手ごたえが確実にありますので。


最後に自分自身でもこんなに早くにブログ再開をする羽目になるとは思っても
いませんでした。理由は休止することによって広告が目に付く機会が減り
クライアントに迷惑をかけるのはまずい!という社畜魂に完全に首を〆られた結果です。