know 野﨑まど
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- 早川書房
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ラノベではなくあくまでもハヤカワ文庫からの出版
なんていうか…初めの設定描写を理解するのに非常に忍耐を強いられる。
これがアニメなら5分程度で理解できるんだろうなあ…みたいな。
文字で描写されるよりも絵(画)を見たら一発でわかるだろうし、
もっと言えば今どきの子ならあれこれ説明されなくても理解できるだろうし。
(ああ、某アニメで言うあれね、みたいな)
50代のおんぼろ脳は電化製品を使う前にトリセツをまず見てからじゃないと
理解できないのに対してトリセツなんか一切見ずに「感覚」で理解できる
子たちとはもう完全に人種というか星人的にも違う気がする。
ラノベ小説出身のせいか「ラノベ臭」が感じられるゆえにどうしても
「ご都合主義」と妙に描写で「言いくるめられ感」も感じられて。
物語が進みだしてからは一気読みしたけれど何せ助走が長すぎ!
know=脳(nou)
と「韻」を踏んでいるのかな?
もっと言えば「no」だし
主人公の御野(おの)は「oh! NO!」と
無理やり言わせようと思えば言えない事も無い
感想が中途半端でしょ
キレが悪いというか
読んだ本の波動をそのままを文字で表現するとこうなるの
書籍だって作者と読者の「会話」でなりたつ
相手が投げたものをこちらも返す
でも相手の言っていることが不明だとこちらも返しようが無く
こんな風に切れ切れの意味不明な文となる
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