Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

年齢性別で区別・差別しちゃいけないが

夫の腕時計を見にアウトレットまで行ってきました
まずは「セイ×ー」←武士の情けで伏字にしてやる!ありがたく思え!"(-""-)"
「グランドセイコ×」を扱っているという事で一番最初に訪問
開店15分後ぐらいでしたが入り口のそばで私ぐらいの女性がすでに店員に接客を受けてました
夫と私はぶらぶら店内徘徊
奥に目当ての物が展示されていたのですがその近くには若い女店員2人いました
「あるやん!」とかそれなりに「買う意思表示」を言語化しているのに
5分は居たであろう滞在中に


二人とも一回も私たちに声掛けしませんでした



で、斜め向かいに「シチズン」があったのでそちらを訪問
こちらは60代前後の男性店員がきちんと対応してくれました
店から出て
「グラン×セイコーを扱っている店員のレベルがあれかい?! "(-""-)"
こっちは元元個人店主されていた人が転職してきたって感じだよね=知識豊富」


アレかい、のレベルを表現するとしたらまず、百貨店での接客経験なし、
良くてファストファッションの店員、ぶっちゃけ「飲食店…特にチェーン店」
レベルだな、って感じでした
まあ、一言で言えば
「ただ売る、と言う行為はできても、自分たちの知識を商品に上乗せするという事すら思いつかない」って感じ


極めつけは、時計目当てでしたが夫が「靴、見たい」と言うので「リーガル」に入店
夫は徘徊、私は座って待ってました 
そして夫が呼ぶので近寄ると「これ欲しい…」と言うので男性の店員さんが近くに待機していたので合図しました(ほかに30代前後の女性1名の店員さん在籍)


夫が「デザインはこれこれで…サイズはこれこれで…」と希望&質問をしてサイズを出してもらったのですが「うん?小さい??当たる?いつもはこれでいいのに…」と言っていると
その店員さん=男性・私たち世代が


まあ、騙されたと思ってこちらの靴を…」とデザイン違いの別のシリーズを出してくれました



     ぴったり!
夫の様に「甲高」にはこちらのタイプの方がよかった模様
ただデザインが「フォーマル」なので普段通勤に使うには…という事で
結局夫は「ちょっと痛い」方の靴を買いました (^_^メ)
「誰も靴のデザインなんか見てない!!」
「わしが見てる!!」
「靴は痛たくないのが一番!」
「でも、会社行くときの服と靴が合わない!と言い合いましたけど、
最終本人が穿くので好きにさせました   (^_^メ)


履いて行った日の夜「かかとが擦れて痛い」と泣いてました
ざま~


男女差別するわけではないけれど特に値段が高くなればなるほど客は商品そのものだけにお金を払っているのではなく、店員の接客&知識にお金を払っていることをもっと考慮すべき
「ただ若い」というだけで採用された人種は特にもっともっと接客スキルと商品知識を身に着けようと積極的にならないとさらに閉店が急速して失業していくことになると思う
「物が売れない」のではない
非積極的な接客の上、全然客の役に立っていないのに人件費等が加算されて値段が高い実店舗で買うよりも、最低限の文字の情報で自分で選んで納得するネットの方に人が流れるのは当然の結果だと思う
残念ながら女性が一つのジャンルに打ち込んで物を売れる環境がやはり整っていないから
最終「時計や靴を買う時はやっぱり男の店員さんだよね」ってなってしまう


ところで夫の腕時計ですが、アウトレットに行ったときも腕にしていたので
「あれ?どうしたん?」と聞けば「なんか動き出したから寝る時もずっとつけている」
とのこと
「もしかして腕時計が『ぼく、ちゃんと働くから捨てないで!』って言ってるのとちゃう?
もっと愛情込めて名前も付けてあげたらいいのと違う?」と言ってます (;^_^A


ちなみに腕時計の予算(上限)100万でした (;^_^A
機嫌よく動いてくれている様なので100万浮きました!\(^o^)/
まあ、実際は50万ぐらいで押さえてくれたらいいな、と内心は思ってましたけどね

グランドセイコー60周年記念限定版 プロフェッショナルダイバーズ 600M SLGA001
グランドセイコー60周年記念限定版 プロフェッショナルダイバーズ 600M SLGA001
Grand Seiko
時計

デザイン的にはこんな「いかつい」のが欲しいらしい…(;^_^A