読書日記ときどき愚痴日記

読書感想を模した毒満載の日記。
普段は西郷どん=夫 に連れられた「犬」
ですが、気に入らないことがあると
一瞬にして「ケルべロス」に変身します。
特に「不倫&W不倫」ネタはケルべロスの
格好の餌食なので該当される方はご注意を。

夏への扉 ロバート・A・ハインライン著

夏への扉[新訳版]
夏への扉[新訳版]
早川書房

SFの古典中の古典なのですが、まだ読んでませんでした。
多分過去にトライした記憶があるのですが、どうしても訳にのめり込む
事が出来ずにすぐに断念したような…
翻訳物って、日本語なのにどうしても書いていることが
日本語として認識&理解できない場合が多々ある。

夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)
夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)
早川書房

↑こちらが先に翻訳され、今回私が読んだ方は「新訳版」。
そっちの方が少しでもとっつきやすいかな?と思ったので。
しかし何と言いますか時代を感じる訳というか登場人物の「口調」で。
『ライ麦畑でつかまえて』を読んだ方には通じるあの系。


内容(「BOOK」データベースより)

ぼくの飼っている猫のピートは、冬になるときまって夏への扉を探しはじめる。家にあるいくつものドアのどれかひとつが、夏に通じていると固く信じているのだ。1970年12月3日、かくいうぼくも、夏への扉を探していた。最愛の恋人に裏切られ、生命から二番目に大切な発明までだましとられたぼくの心は、12月の空同様に凍てついていたのだ。そんな時、「冷凍睡眠保険」のネオンサインにひきよせられて…永遠の名作。




確かに今の「CAD」や「ルんバ」を想像させるものが描写として出てくるので
もしかしたら発行当時に読んでいたら「未来ってこんな風?」とワクワクした
かもしれない。
けれど1970年代から30年間「コールドスリープ」して目覚めたのは
2000年。
正直寝ていた20年、特に1980年代なんて一番ワクワクキラキラしていた
年代だと思うのでその時を知らないのは気の毒。
1960年代に1970年代を舞台にして2000年を輝かしい未来と
設定した本書。
そこからさらに18年も経った未来(現在)は「こんな未来(かも?)」と言う
期待に満ちた感のある内容と比べて「言うほど幸せかな?今」って思ってしまった。


なんといいますか、正直海外SF物は感想を書くのが非常に苦痛と言うか
なんというか…書きようがありません。(苦笑)
読んでいて常に睡魔に襲われてブログを書くネタが中々できない。
目茶苦茶歯切れが悪くてすみません。