Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

器の大きい人は、人の見ていない時に真価を発揮する 千田琢哉

器の大きい人は、人の見ていない時に真価を発揮する。
器の大きい人は、人の見ていない時に真価を発揮する。
ぱる出版

この本を読んで参考になるのは20~30代ぐらいまでの人で、50代でこれを
読んで「良かった!参考になった」という感想を持つ人は相当仕事のできない
残念な人。この手の本をある程度読んでいる人間にとって新鮮味の内容だった。
仕事と関係ないからこの手を読まないとか普段マンガしか読まないとか
日常において本が身近にない人って話題に事欠きすぎて話にならない=
ビジネスの相手として物足りないから相手にするだけ時間の無駄!と思われる
節がある。
先日アップしたブログでヤナ×の担当さんのことをチラリと書きましたが
こちらが投げた会話をにこやかに投げ返せる人ってやっぱり話題の引き出しの
豊富さだと思う。顧客がそれなりの財産・地位を持っている人たち相手だから
それに適した話題とマナーも必要だと思うし。
それこそ軽めから重めの本や情報を仕入れているのだと思う。そのことが「人には
見えない努力」をしている結果だと思うのでこの本のタイトルはそういう人の事を
指すのだと思う。


ところでこの本の感想自体は当たり前すぎて書くことが無いというよりも
読む気すら失せたので最後はパラ見で終了。
てか、この手の本って「目次を見たら内容がわかる」仕組みなっているから
本当に有能な人はじっくり読まずに目次だけ、下手すると題名だけで十分!
なのである。時間はうまく使いましょう!