Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

超一流の食事術 アイザック・H・ジョーンズ

世界のエグゼクティブを変えた超一流の食事術
世界のエグゼクティブを変えた超一流の食事術
サンマーク出版
Digital Ebook Purchas

昨日書いた本と「真逆」の内容!笑
主旨は「糖質ではなく、脂質を取れ!またその脂質は体にいいアブラであること」。
著者自身が子供の頃「発達障害」の診断を受け、成績もかなり悪い方だった。
しかし「良いアブラ」に変えた途端、あまたがクリアになった!
その結果、大学に進みドクターの称号も取った、そんな流れ。


ただし、「いいアブラ」の説明に行くまでがひじょ~に長い!!!!!!!
「本当にドクター?ブログサイトに生息しているなんちゃってドクターでは?」と
思う位データーは掲載されていないし文章も切れが全く無い。
著者略歴を見ると

自身も自然療法において世界的権威のある大学の大学院にて博士号を取得


普通、もう少し具体的な大学名を書きませんか?
実際、そこを疑問に思う人がいるのか☆1のレビューを見る限り
「なんちゃって」という私の感想は当たらずとも遠からず。
(お時間があればサイトで確認してくださいね。そのために冒頭に本の紹介として
毎回アマゾ×のサイトを貼っているので。丸っと人のいう事書くことを信じるのは
危険!という事を口を酸っぱくして言っているつもりなので!)


確かに目の前にある食品を裏返すと成分の最初に来るのが「糖」という事からも
頭が「糖に侵されていて、常に欲しがる」状態なのは理解できる。
けれど欧米人と日本人では体質が違いすぎるし(腸の長さとか)丸っと
信じていいものかどうか…
それならお米に雑穀を入れてよく噛んで酵素を出す方が取り入れやすい。
また私自身ポテトチップスや店で売っている総菜のコロッケなどは
リバースの対象という事からも酸化した油が悪いことも十分理解できる。


単純に「じゃあ肉を…」と思えば「遺伝子操作された穀物を与えられている
動物を食べるのも危険」だし「じゃあ魚は?」となると「水銀が心配」と来る。
読むまでもなく野菜は「農薬が」って来るのは明白。笑
日本人が普通に買うスーパーで売っているものは全て危険!って言われているような
もんでは?笑 (イ×リや成×石井で買えってか?)


ただやっぱり知らずしらずに血栓を作るような低質なオイル(加工された油)で
まみれた生活をしているな、とも思ったので「一体どんな原材料で作られて、
どのように加工され、どのような料理方法で作られたものを口にしているのか」を
見直す機会にはなったかも。


糖を求める一因として「睡眠不足」が挙げられていたので、これは夫に当てはまる。
彼の「デブ」は良質な睡眠を得れる環境になった後に食事を見直す必要がありそう。
主治医に相談した時も先生自身が「夜勤明けの翌日の普通の診察がしんどくなって
開業するに至ったのですよ」と言ったそうなので実感あり過ぎです!