Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

さよならの神様 鈴森丹子

さよならの神様 (メディアワークス文庫)
さよならの神様 (メディアワークス文庫)
KADOKAWA

・たぬき=山の神様=侍言葉=ひょろりとした若者
 ビーバー=川の神様=花魁言葉=原宿系のギャル(?)
 エゾリス=森の神様=江戸っ子弁(?)=白いワンピースの清楚な女子大生風
・ここまで来たら「ひねりも何もないワンパターンの極み!!」ある意味すごい!
・アマゾ×のレビューが高評価なのはあまりの駄作ぶりに1巻2巻で「ギブ!」
した人は二度と読まないから
なので頭の中お花畑(と現実逃避をしまくっている)でおめでたい人のみが高評価を付けている結果
・全然誉めていない私が続巻を読み続けているのはまとめて借りたから
・もし「この本…おもしろいの?」と不安に駆られてカンニングするために検索をかけて
ここにたどり着いた人なら迷いなく言ってあげよう
「時間の無駄だから、他に読む本があればそれを読め。他にすることがあれば
それをしろ。見事なまでのワンパターンだから。作者の成長は無しだから」と
・面白くない根本は「なぜこの男女がひかれあったのか過程がちっともわからない」から
・例えていうなら
中学生が隣の席に座った異性に消しゴムを拾ってもらった…位の理由で「好き」って言っているレベル
・なのでこの本を読んで面白い、癒されるという感想を持って許されるのは「中高生まで」百歩譲ってギリギリ大学生まで。20代の社会人がその感想を書いたらもう完全アウト!
・このブログを書くために読み終わった直後であっても「はて?なんの話でしたっけ?」
レベル
3冊とも(一冊に2組のカップル誕生)似た様な展開…といよりまるっきり同じ展開
コピペどころか正真正銘の作者本人によるコピー
・契約を切られた派遣社員の女と歯医者
1巻2巻と女に振られ続けた元コンビニ店員(今は居酒屋の店長)の男=ミヤダイと
歯医者のところで歯科衛生士をしているハーフ美女
・小説そのものが面白いのではなく表紙のイラストがかわいいから救われているシリーズ
・題名に「さよなら」と付いていて「これでこの駄作シリーズも完結か!」とおもいきや
しっかり「おはようの神様」と言う続編が出ているという図々しさ
逆にそれだけ続ける魅力がこれのどこに?と聞きたい


※ブログの第一稿は思いっきり放送禁止用語炸裂で罵倒したものでしたが、
実力のない人にそれ以上を求めるのは今の時代「パワハラ」だと言われるので
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