深爪式 声に出して読めない53の話 深爪
- 深爪式 声に出して読めない53の話
- KADOKAWA
- 本
・ツ×ッターでフォロワーさんが約11万人という超人気者(らしい)
・電子書籍の『深爪な愛とセックスの話』と『深爪な家族と人生の話』の2冊をまとめさらに書下ろしを加えた紙書籍、という位置づけ
・ブログを始めたものの全くアクセスカウンターが動かないので3か月で辞めてしまった。
そしてツイッターと出会い、まずは「女子高生」設定で始めて痛い目に遭う…という
失敗を繰り返しつつ、自分の得意分野で勝負だ!!!と打って出たのが「シモネタ」だったとか…
・本作はエッセイというかコラムなのでところどころ「中だるみ」的な内容もあるけれど
「この人、私と感覚が似てる…」という部分がかなりあった
・もし、こんな強烈な内容のブログがムラゴ×にあったら即読者になるボタンを押して
「更新、まだかな??」と心待ちにすると思う!
・とはいえ、かなり直接表現で書かれているので先日からスマホでムラゴ×を訪問するたびに「ムラゴ×から削除依頼(?)があった」という記事が出てくるので、
(検索ワード『ムラ×ン』と打ち込んでいるのでトップに表示される。
伏字は大事だと思った瞬間!)
もしかしたらブロ×村の「規定」に抵触してムラゴ×では非公開記事になりそうな可能性も大!なレベル(しかし、それを個性って言うのでは?)
・7月から自分のブログはリニューアルに伴いブロ×村も非登録にしたのでム×ゴン運営から
チェックが入らないことを祈りつつ引用
※12歳未満の方はご覧にならないでください
p14
その頃から、自分の性器に関心をもつようになり、暇さえあれば手鏡で見る様になった。
引っ張ったり広げたりして観察すると、不思議な生き物を見つけた様なワクワクした気持でいっぱいになった。
ある日、どうしても人に見せたくなり、公園に近所の友達数名を集め「今からチンチンを見せるよ」とパンツを降ろし、股を広げたことがある。(中略)
近所の子供の親から聞いたのだろう。その晩、母は私を正座させ、性器は大切なものだから外で見せたり、汚い手で触ったりしないことなどを滔々と話し、最後に『家庭の医学』を持ち出して、男性器と女性器の違いについて話してくれた。
この事で、私の性に対する関心はさらに高まる。
53歳にもなって自分の「あそこ」を見る勇気が無い私とはえらい違い…
p201
今までたくさんのチンコと触れ合ってきたのに、私はチンコの事を全然理解してなかった。
もっとチンコの事を知ってあげればよかった。もっとちゃんとチンコと語り合えばよかった。
もっともっとチンコを好きって言えばよかったと、これまで出会った数々のチンコ達に申し訳ない気持になった。
↑ブ×グ村に登録していたらきれいに「あなたのブログは削除されました」認定されそうな
文面!笑
逆に堂々と伏字ではなく出版しているところが面白い!
・とまあ「得意分野が下ネタ!」という事もあってそっち系も書いてあるけれど
それ以上にツ×ッターでクソリプをもらった時の対処法やイラっとするツイ×ターの
感情を自己分析したり「この人、頭、いいんだろうな」というのは伝わってくる。
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