神様の御用人8 浅葉なつ
- 神様の御用人8 (メディアワークス文庫)
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7巻が読み応えのある「大物」だっただけに今回は小物…というか
動物の眷属=蛙、梟、狸、サル、ハト が出て来て「かわいい」という
単純な感想しか残らないレベル
まあ、かわいいという感想すらもリップサービスですが…
一柱…案山子が見た空
奈良にいらっしゃる(三輪駅下車)「知恵の神」である久延毘古命(くえびこのみこと)
は案山子の姿をしていて眷属が蛙と梟
「もう神を引退したいでも眷属がそれを阻止したい」という依頼
二柱…真・大和屋金長伝
阿波の国(徳島県)に伝わる「金長大明神(きんちょうだいみょうじん)」から
自分の伝記の中から気に入ったものを読んでくれ、という依頼
狸と人間の心温まる話
三柱…世は変われども 神は変わらず
大分県の宇佐神宮にて「八幡大神(はちまんおおかみ)」から自分の顔を
描いてくれと依頼
神の顔にまつわる絵師の話
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